アメリカ人学生と留学生を区別しない教授

私が学んだアメリカの大学院の教授の多くは、小論文を提出させる時、提出者の名前の書いてある表紙をあえて見ないで内容をチェックし評価するのが常だった。それは一切の先入観を排除するためだった。それは留学生は英語表現が不十分だからと言って同情票を期待することが出きないことを意味した。ネイティブのアメリカ人学生であっても留学生であっても表現が曖昧だったり論点がずれていれば、ドンドン減点されて行った。文法的誤りでさえ減点の対象になった。(ついでながら、ネイティブスピーカーだからと言って文法的誤りの無い論文を提出するとは限らないという歴然とした現実があった。)各小論文を全て読み終わった後に表紙を見、そこにA+、A, A-,と言った評価を記入していった。このような評価は留学生にとっては不利にも見えるが、かえって喜ぶべきものであることがわかった。なぜならたとえば A+ を取れば、内容がすばらしいだけでなく、英語表現も完璧であったことを意味するからだ。卒業するまでほとんど全科目にA評価を得た私は、専門分野(古代言語の研究)を生かす職業に就くのではなく、英語教育者になるという方向に導かれて行った。やがてYouCanSpeak や YouCanSpeak-Alpha の開発につながって行き、そして今日がある。

株式会社BLA / YouCanSpeak開発者
ドクター・キノシタ

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