アメリカ的なリフォーム術:工場が立派な住宅に変身

最近日本では家のリフォームが盛んで、テレビでも「大改造!!劇的ビフォーアフター」(朝日放送)というレギュラー番組があり人気を呼んでいる。ところで reform という英語は社会制度を改革したり人の行為を矯正するという意味で使われ、家の改装を指すことばではない。家の改装は reform ではなくremodel である。私達家族は留学当初、古い Fox-hunting 用に使われていた小さな家に住んでいたが、大学院を卒業し ボストンの会社に勤め始めた時、別の住まいを捜さなければならなかった。家を買うお金もなかったので、賃貸物件を探していたら、会社の近くに改装されたばかりの比較的安価なアパート(日本で言うマンション)を見つけた。百何十世帯分もある巨大なアパートだったが、それぞれがかなり広く、私達が契約した所は、居間が吹き抜けになっていて2階にも2つの寝室があった。外壁は分厚いレンガ造りで、屋内の梁もかなり太い(30cm×50cm)木で出来ていた。実はその建物は以前は巨大な tannery (皮なめし工場)で、しばらく放置されていた建物だった。でもその土地を買い取った業者は、建物を壊すのではなく、頑丈な梁と壁をそのまま利用して、アパート(マンション)に造り変えてしまったのだ。それで外見は古い工場のままだが、中に入ると立派な住宅に変身という感じだった。日本では古い建物の後地にマンションなどを建てる時、一旦更地にしてしまうが、アメリカなどでは巨大なリサイクルが実行されることも多い。究極のリフォーム(remodel)で、もし日本のテレビ番組で紹介されていたなら、話題を独占したに違いない。

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